- dポイントの増量キャンペーンを利用したいけど、dポイントの使い道がよくわからない…
- 1万ポイント以上あるんだけど、買い物だけで消費するのはちょっときついな…
※本ページはプロモーションが含まれています
こんな疑問に答えます。
ポイントサイトで貯めた大量のポイントを、増量キャンペーンのタイミングで一気にdポイントに交換したい人は多いはず。
しかし大量のdポイントに交換しても、使い道に困りますよね。
以前は僕も「マクドナルド」くらいしか使い道を知らなかったので困りましたが、今では大量のdポイントをムリなく現金化できるようになりました。
dポイントのおすすめの使い道はこちら。
- ポイントが多い:dポイント投資 → 即売りで現金化
- ポイントが少ない:買い物で消費
- ドコモユーザー:ドコモの通信料・サービス料金で消費
投資→即売りなら、大量のポイントを4日~1週間ほどで現金化できます。
この記事では、上記以外にもいろいろな使い道を紹介しています。
この記事を読めば、期間・用途限定ポイントも含めて、dポイントを簡単に消費・現金化できるようになります。
✓ 運営者情報
- ポイ活歴10年
- 累計ポイ活収入100万円以上
【初めての方】dアカウント作成・dポイント利用者情報登録
dポイントの利用登録をしていない方は、最初に登録が必要です。
dポイントは、ドコモユーザー以外でも無料で貯めたり使ったりできます。
登録方法については公式の解説動画があるので、よろしければ参考にしてください。
dポイントの基本
「通常ポイント」と「期間・用途限定ポイント」の違い
dポイントは2種類あります。
ポイント | 有効期限 | 使えるサービス |
---|---|---|
通常ポイント | 48ヶ月 | 制限なし |
期間・用途限定 ポイント | 数ヶ月 ※ポイントによって違う | 一部のサービスで利用不可 |
ポイントサイトでは「通常ポイント」に交換でき、増量キャンペーンでは「期間・用途限定ポイント」が付与されます。
dポイントの残高・有効期限・利用履歴を確認する方法
残高は、dポイントアプリまたはdポイントクラブ公式サイトにログインすると確認できます。
有効期限を確認するときは、ポイント残高が表示されている部分をタップしてください。
ポイント詳細ページに飛ぶので、「60日以内に失効するポイント」で確認してください。
有効期限が60日を超えるポイントについては、有効期限の確認ができない仕様です。(不親切すぎる・・・)
有効期限を気にしなくていいように、ポイントが入ったらサッサと現金化しましょう。
ポイントの獲得・利用履歴は、同じページ内で確認できます。
dポイントの利用上限の設定・解除方法
dポイントでは、1回の支払いで利用できるポイントの上限が設定されています。
初期の上限値は3万ポイントに設定されているので、ほとんどの人はそのままでも困らないと思います。
3万ポイント以上使いたい場合は、一時的に上限を解除してください。
↑スマホのdポイントアプリなら、「解除」ボタンを押すだけで5分間上限が解除されます。
※公式サイトから解除する場合は»コチラ
上限値の変更は、dポイントアプリまたはdポイントクラブ公式サイトから行います。
左上の「≡」(メニュー)
→設定・確認
→dポイントカード利用上限設定
dポイントクラブ公式サイトに上限設定・解除方法が詳しく載っているので、あわせて参考にしてください。
dポイントの使い道9選
dポイントの主な使い道は以下の9つ。
使い道 | 期間・用途限定 | 条件 | 記事内リンク |
---|---|---|---|
買い物 | 〇 | ー | » 詳しく見る |
投資 | 〇 | ー | » 詳しく見る |
ドコモ通信料 サービス料金 | 〇 | ドコモユーザー限定 | » 詳しく見る |
dカードプリペイド | 〇 | 中学生以上 | » 詳しく見る |
ふるさと納税 | 〇 | ー | » 詳しく見る |
iDキャッシュバック | 〇 | ドコモユーザー限定 | » 詳しく見る |
ローソン お試し引換券 | 〇 | ー | » 詳しく見る |
他ポイントに交換 | × | ー | » 詳しく見る |
海外で利用 | △ | ー | » 詳しく見る |
僕のおすすめの使い道はこちら。
- ポイントが多い:dポイント投資 → 即売りで現金化
- ポイントが少ない:買い物で消費
- ドコモユーザー:ドコモの通信料・サービス料金で消費
ドコモの通信料・サービス料金をdポイントで支払うと消費税が加算されないので、10%おトクになります。
ちなみに税金の支払いでdポイントを利用することはできません。
請求書払いではdポイントの利用はできません。
引用:d払い公式サイト
それぞれの使い道について、順番に解説します。
買い物で使う(街のお店・ネットのお店)
dポイントカードまたはd払いで買い物の支払いをすると、dポイントを消費できます。
少額のポイントなら、買い物で使うのが一番カンタンです。
dポイントが使えるお店
✓ 街のお店
- コンビニ
- スーパー
- 飲食店
- ドラッグストア
- 家電量販店 など
✓ ネットのお店
- Amazon
- メルカリ
- マクドナルド(モバイルオーダー)
- ホットペッパーグルメ
- ホットペッパービューティー など
使えるお店はめちゃくちゃ多いので、ここに全部書くことはできません。
使えるお店の一覧は、公式サイトからチェックしてみてください。
街のお店でdポイントを使う
dポイントカードまたはd払い(スマホ決済)で支払いができます。
✓ dポイントカードを使う方法
dポイントカードは、プラスチックカードとモバイルカード(スマホ)の2種類があります。
プラスチックカードは、街のお店(dポイント加盟店)かドコモショップでもらえます。
コンビニやマクドナルドなどでもらうのが一番簡単でしょう。
ただ店舗によってはdポイントカードを置いていないこともあるので、モバイルカードを作る方が手軽です。
発行方法は、スマホに「dポイントクラブ」アプリを入れてログインするだけ。
お店のレジで「dポイントで支払います」と伝え、アプリを開いてバーコードを提示すると、dポイントで支払いができます。
✓ d払いを使う方法
まずはスマホに「d払い」アプリをインストールしてください。(» インストールはこちら)
※dポイントカードとは別のアプリです。
アプリを起動してログインすると、すぐに使えるようになります。
dポイントを利用するには、「ポイント利用」ボタンをONにしてから、お店のレジでバーコードを提示してください。
ネットのお店でdポイントを使う
dポイントで直接、またはd払いで支払いができます(もしくは両方)。
主要なネットショップはこちら。
使い道 | dポイント | d払い | 初期設定 |
---|---|---|---|
Amazon | 〇 | 〇 ※ドコモユーザー限定 | » dポイント連携方法 |
メルカリ | 〇 | 〇 ※決済手数料がかかる | » dポイント連携方法 |
マクドナルド モバイルオーダー | × | 〇 | 事前の初期設定は不要 |
ホットペッパー グルメ | 〇 | × | » dポイント連携方法 |
ホットペッパー ビューティー | 〇 | × | » dポイント連携方法 |
「dポイント」と「d払い」どちらに対応しているかは、お店によって違います。dポイントクラブ公式サイトで確認してください。
dポイントまたはd払いで支払う場合、ほとんどのサイトで事前にdアカウントとの連携です。
dポイント対応店では、「サイト名(「Amazon」など) dポイント 連携」と検索するとやり方がわかります。
d払い対応店の場合では、「サイト名 d払い やり方」と検索してください。
投資で使う(即売却して現金化)
支払いで使い切れない、大量のポイントを一気に現金化したい人におすすめ。
dポイントが使える証券会社はこちら。
- マネックス証券
- 日興フロッギー証券
- 大和コネクト証券
もともと投資している人は、自分が持っている証券会社口座でdポイント投資をするのがベストです。
現金化のために新たに口座開設するなら、マネックス証券がおすすめ。
特にデメリットがなく、手数料をかけずに4日~1週間ほどでdポイントを現金化できます。
初めてマネックス証券の口座を作るなら、ポイントサイト経由を忘れずに。
投資でdポイントを現金化する方法の詳細は、記事の後半で解説しています。
» こちらから該当箇所へジャンプ
ドコモの通信料・サービス料金で使う
一番おトクにdポイントを利用する方法がコレ。
ただし、ドコモ系のサービスを使っている方限定です。
以前は期間・用途限定ポイントが使えませんでしたが、2024年1月10日からは使えるようになりました。
以下の料金の支払いでdポイントを利用できます。
- ケータイ回線・サービス料金
- ドコモ光
- ドコモでんき
ただし3つ同時に利用することはできず、どれか一つに絞る必要があります。
“サービス料金”とは、スマホ契約のオプション料金やdマガジンなどのd系のサービスといった、ドコモに関係する月額料金のことです。
dポイント利用の申し込みは公式サイトからどうぞ。
具体的な対象料金や細かいルールについてはドコモ料金への充当ガイド(公式サイト)をご確認ください。
消費税10%分が丸々おトクになる
消費税加算“前”の料金に対してdポイントを充当できるので、全額dポイントで支払うと消費税10%が免除されます。
※2023年10月から適用になっています
たとえば以下のようなケースを考えてみましょう。
- 利用料金(税抜き):1000円
- 消費税:100円
- 利用料金(税込み):1100円
普通に支払う場合は、消費税を含む1100円を支払わないといけませんよね。
でもdポイントで支払う場合、消費税を除く1000円のみ支払えばOK。
つまり、10%の消費税を一切払わなくていいということです。
消費税は、dポイントで充当しきれなかった分にのみ加算されます。
(例)税抜き料金1000円のうち800円をdポイントで支払った場合、残り200円に対して消費税10%(20円)が加算されます。
消費税10%分おトクになるので、ドコモサービス利用者なら絶対やるべきです。
dカードプリペイドで使う
プリペイド型の決済カード。
dポイントを残高にチャージすることで、貯まったdポイントを買い物で利用できます。
※dカードプリペイドの発行は»こちら
✓ 基本情報
- 審査なし
- 発行手数料・年会費無料
- Mastercard/iDの加盟店で利用可能
- Apple Payに対応
- 還元率0.5%
d払いやdポイント支払いよりも使えるお店が圧倒的に多いのがメリット。
しかしデメリットもあります。
- 期間・用途限定dポイントは利用不可
- 公共料金など固定費の支払いは不可
- dポイント利用によるチャージ上限は月間1万ポイント
買い物でdポイントを使うなら、わざわざプリペイドカードを作るよりも「dポイント利用」や「d払い」の方が手軽でいいかなと思います。
dカードプリペイドは「いつも利用するお店でdポイント利用やd払いができない」という人向けですね。
ふるさと納税で使う
以下のサイトでは、d払いでふるさと納税ができます。
- ふるなび
- ふるさとチョイス
- ふるさとプレミアム
どれを使ったらいいのかわからない人は、とりあえず一番有名な「ふるなび」を使っておけばOKです。
返礼品を選んで、支払方法で「d払い」を選択しましょう。
参考:» d払いのご利用手順(ふるなび公式サイト)
ちなみにふるさと納税するなら、ポイントサイト経由を忘れずに。
iDキャッシュバックで使う
dカードを持っている人限定。
dカードでiD決済した金額を、dポイントで支払うことができます。
dポイントを「iDキャッシュバック」に交換して、dカードでiD決済すると、交換金額分が請求料金から減額されます。
iDキャッシュバックの有効期限は6ヶ月で、進呈月の5か月後の15日までのiD利用代金に充当されます。
iDキャッシュバックへの交換はこちら(公式サイト)
dカードを新規発行するなら、ポイントサイト経由を忘れずに。
ローソンお試し引換券で使う
お試し引換券とは、対象商品を安く買うことができるクーポンのこと。
対象商品は日替わりで、お菓子や飲料などがほとんどです。
ローソンアプリから引換券を選んで、レジで対象商品と一緒にバーコードを提示すると使えます。
利用方法の詳細はローソン公式サイトをご覧ください。
ただ、ローソンお試し引換券は個人的にはおすすめしません。
コンビニの利用自体がそもそもムダ遣いですし、対象商品をこまめにチェックするのも“めんどくさいポイ活”なので、無理にやらない方がいいですね。
他ポイントに交換する
以下の2種類のポイントに交換できます。
ただし、期間・用途限定ポイントは不可。
- JALマイル
- スターバックスカード
交換レートはJALマイルで1000ポイント→500マイル、スターバックスカードで3000ポイント→3000円分です。
海外で使う
dポイントが使える国・地域はこちら。
- ハワイ
- グアム
- 韓国
- 台湾
2023年10月1日にレートが大幅に改悪されたため、ハワイ・グアムでの利用は価値がなくなりました。
韓国・台湾での利用についても、よほど使いこなしている人以外は、わざわざやる意味はありません。素直に日本国内で使った方が簡単です。
ハワイ・グアムで使う方法
日本と同じように、会計時にdポイントカードまたはアプリを提示してください。
期間・用途限定ポイントも使えます。
現在のレートは1ドル=150ポイントです。
たとえばハワイで10ドルの買い物をした場合、1500ポイントでの支払いとなります。
以前は1ドル=100ポイントという超お得なレートでしたが、2023年10月1日に現在の1ドル=150ポイントに変更され、大幅改悪となりました・・・
対象店舗や最新のレートは、dポイント公式サイトでご確認ください。
韓国・台湾で使う方法
あらかじめdポイントを現地のポイントに交換してから使います。
期間・用途限定ポイントは使えません。
韓国で使う場合は、韓国L.POINTに交換します。
台湾で使う場合は、HAPPY GOポイントに交換します。
どちらも日本でいう「楽天ポイント」のような共通ポイントで、コンビニや飲食店などで利用できます。
対象店舗や利用方法はdポイント公式サイトでご確認ください。
dポイントの現金化におすすめの証券会社
dポイント投資ができる証券会社は以下の3社です。
- マネックス証券
- 大和(だいわ)コネクト証券
- 日興(にっこう)フロッギー証券
「月5万ポイント以上現金化したいかどうか」によって、選択肢は変わります。
- 5万ポイント以下 ⇒ マネックス証券
- 5万ポイント以上 ⇒ 日興フロッギー、もしくはマネックス証券と大和コネクト証券を併用
各証券会社の比較がこちら。
手数料と投資上限に違いがあります。
マネックス証券と大和コネクト証券の口座を作るなら、ポイントサイト経由を忘れずに。
月5万ポイント以下ならマネックス証券
- マネックス証券
- 大和コネクト証券
- 日興フロッギー証券
上記3社のうち、まず日興フロッギーは投資商品を売るときに0.5%の手数料がかかるので却下。
(例)5万円分売ると250円の手数料がかかる
するとマネックスか大和コネクトの2択になりますね。
2社を比較すると、マネックス証券の方が有利です。
手数料については2社に差はありません。
投資信託を買って現金化する場合、2社とも手数料はすべて無料です。
しかし大和コネクト証券には、以下のデメリットがあります。
- ポイント投資の上限が月3万ポイント(マネックスは月5万ポイント)
- 証券口座に現金を入れておく必要がある
大和コネクトでは直接ポイントで投資商品を買うことができず、「一度現金で投資をした後にポイントを充当する」というやり方なので、あらかじめ証券口座に現金を入れておかないといけません。
月5万ポイント以下の現金化なら、マネックス証券一択です。
マネックス証券を使って現金化する具体的な手順は次の章で解説します。
» こちらから次の章へジャンプ
月5万ポイント以上ならマネックスと大和コネクトを併用
月5万ポイント以上を現金化したい場合、
- 日興フロッギー証券(上限なし)
- マネックスと大和コネクトを併用(月8万ポイントが上限)
のどちらかになります。
日興フロッギーの場合、月の投資上限はありませんが、投資商品を売るときに0.5%の手数料がかかります。
(例)5万円分売ると250円の手数料がかかる
月に8万ポイントまでなら、マネックスと大和コネクトを併用すれば手数料無料で現金化できますが・・・
2つの口座を併用するのはシンプルにめんどくさいというデメリットがあります。
僕は手数料がイヤなので、マネックスと大和コネクトの併用を選びますね~
慣れればそこまで手間はかからなそうですし。
dポイントをマネックス証券で現金化する具体的な手順
ほとんどの人にとっては「マネックス証券」で現金化するのがベストかと思うので、手順を詳しく解説します。
- 口座開設(ポイントサイト経由)
- dポイント連携
- 国内債券の投資信託をdポイントで買う
- 翌日にすぐ売る
- 証券口座から銀行口座に出金
※大和コネクト証券でも、買う投資商品は同じです。
① マネックス証券で口座開設する
初めて口座開設する方は、ポイントサイト経由を忘れずに。
僕は「ハピタス」をおすすめしています。
各ポイントサイトの比較については以下の記事をどうぞ。
» 100万円稼いだ僕がおすすめする最強ポイントサイト3選【コツコツはやめろ】
画面の指示に従って、メールアドレスや住所などの必要事項を淡々と入力するだけです。
特に難しいことはありません。
口座開設のやり方が不安な方は、マネックス証券の公式YouTube動画を参考にしてみてください。
② マネックス証券とdポイントを連携させる
▼「メニュー」→「ポイントサービス」をタップ
▼「dアカウント連携する」をタップ
③ 投資信託をdポイントで買う
「eMAXIS Slim(イーマクシス スリム) 国内債券インデックス」という投資信託を買います。
株よりも値動きが少なく、低リスクで現金化できます。
※実際やってみたところ、10,000ポイント→10,002円に現金化できました。
▼「投信・積立」を選択し「国内債券」で検索
▼「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」を選択
▼「購入・積立」をタップ
▼「課税」→「購入」→「再投資」を選択
▼投資金額を入力→dポイント利用で「すべて利用する」を選択
▼注文内容を確認し、問題なければ注文を確定する
▼注文が完了すると、受付完了画面が表示される
④ 翌日にすぐ売る
値動きを最小限にするため、取引成立(約定)の翌日にすぐ売りましょう。
※買った当日に売ることはできないので、翌日が最速になります
▼「メニュー」→「保有残高」をタップ
▼「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」をタップ
▼「売却」をタップ
▼「全部解約」を選択し、注文内容確認→注文を確定
▼注文の受付完了を確認
⑤ 証券口座から銀行口座に出金する
売却成立の翌営業日に、証券口座にお金が入ります。
自分の銀行口座に出金しましょう。(手数料無料)
▼「メニュー」→「出金指示」をタップ
▼出金額を入力し「次へ」をタップ
▼取引パスワードを入力して「実行する」をタップ
▼出金指示の完了を確認
20時28分までの出金指示は翌営業日、以降は翌々営業日に取り扱われます。
参考:» 出金先口座へ振込まれないのはなぜですか?(マネックス証券公式サイト)
マネックス証券なら、大量のdポイントを一気に現金化できます。
支払いでポイントを消費するのがめんどくさい!という人におすすめ。(僕です)
dポイントを投資で現金化するときの3つの注意点
- 価格変動のリスクを認識する
- 利益を出そうとしない
- 土日祝日をまたぐ取引は避ける
価格変動のリスクを認識する
この記事では「国内債券の投資信託」という、一番値動きが小さい投資商品を使う方法を紹介しましたが、それでも価格変動のリスクはあります。
1日でどのくらい価格変動するのか、実際のデータを調べてみました。
日付(2024年) | 基準価額 | 前日比 |
---|---|---|
9月5日 | 9480円 | ー |
9月6日 | 9497円 | +0.18% |
9月9日 | 9471円 | -0.27% |
9月10日 | 9467円 | -0.04% |
9月11日 | 9491円 | +0.25% |
9月12日 | 9484円 | -0.07% |
9月13日 | 9503円 | +0.20% |
9月17日 | 9517円 | +0.15% |
9月18日 | 9515円 | -0.02% |
9月19日 | 9485円 | -0.32% |
9月20日 | 9475円 | -0.11% |
調べた範囲では、変動幅は±0.05~0.5%くらいでした。
※過去のデータはSBI証券などで確認できます。
減ることもあれば、逆に増えることもあります。
相場は読めないので、あらかじめ心の準備はしておきましょう。
怖い場合は、少額ずつ何回かに分けて現金化するのもアリです。
大量のポイントを一気に現金化するよりも、リスクを分散できます。
利益を出そうとしない
dポイントで投資信託を買ったら、すぐに売るのが鉄則。
変にスケベ心を出して「プラスになったら売ろう」とか考えないようにしてください。(僕です)
数日連続で価格が下がる可能性も十分あるので、「翌日に売る」と決めてしまうのが一番。
※投資信託は買った当日には売れないので、最速の売りタイミングは翌日になります。
本来の目的を見失ってはいけません。
目的は投資ではなく、“dポイントの現金化”です。
土日祝日をまたぐ取引は避ける
株や投資信託は、土日祝日には売買できません。
たとえば金曜日に投資信託を買って、土日のうちに世間で何か大きな動きがあると、週明けの月曜日に価格が大きく変動してしまうリスクがあります。
リスクを最小限に抑えるためには、「買う→売る」の流れをなるべく短い期間で済ませることが大切です。
そのためには土日祝日をまたがず、平日の中だけで売買を完了させるのがベスト。
具体的には以下のようなイメージです。
- 買い(火)→売り(水)
- 買い(水)→売り(木)
- 買い(木)→売り(金)
※月曜日に買うのは避けましょう。金曜夜~月曜までの出来事をまとめて織り込んだ価格になるので、価格変動のリスクが高くなります。
15:00までに注文をすると、当日扱いになります。
15:00を過ぎた注文は、翌営業日扱いです。
たとえば今日買いたい場合は、今日の15:00までに買い注文をしましょう。
まとめ:dポイントは意外に使い道が多い。買い物か投資がおすすめ
dポイントの主な使い道は以下の9つ。
- 買い物
- 投資→即売却
- ドコモの通信料・サービス料金
- dカードプリペイド
- ふるさと納税
- iDキャッシュバック
- ローソンお試し引換券
- 他ポイントに交換
- 海外
僕のおすすめの使い道はこちら。
- ポイントが多い:dポイント投資 → 即売りで現金化
- ポイントが少ない:買い物で消費
- ドコモユーザー:ドコモの通信料・サービス料金で消費
投資→即売りなら、大量のポイントを4日~1週間ほどで現金化できます。
ドコモユーザーなら、通信料やサービス料金の支払いに使うのが一番おトク。
dポイントで支払うと消費税が加算されないので、10%おトクになります。
ポイントサイトで貯めたポイントは、増量キャンペーンのタイミングで一気にdポイントに交換するのがベストです。
この記事でdポイントの使い道はわかったと思うので、大量のポイントでもきっちり使い切れるはず。
安心してdポイントに交換してください。
このブログでは、「ポイ活で月に1万円稼ぐ」ために必要な情報を発信しています。
» 【思考停止でOK】完全初心者がポイ活で月1万円稼ぐまでの全手順を公開
月1万円稼ぐためには、ポイントサイトの利用が必須です。
ポイ活歴10年の僕がおすすめするポイントサイトは、以下の記事で紹介しています。よろしければ参考にしてみてくださいね。
» 100万円稼いだ僕がおすすめする最強ポイントサイト3選【コツコツはやめろ】
コメント